ほほえましい

アフリカの片田舎で保護された子猫

世界中どこにも猫様を保護されている方がいらっしゃいます。
こういった方々によって助けられた命があることに感謝でいっぱいです。

北アフリカのとある水の乾いた水路で出会った子猫ちゃん。
撮影者さんが近づくと水路の中へと逃げていってしまいます。
やはり警戒しているため、近づくほどに逃げていき、狭い土管の中に入り込んでしまいます。

子猫をおびき寄せる方法としてエサを出口あたりに置いて、食べてくれるように仕向けます。
少し距離を置いてしばらく様子を見ていると、子猫がエサの所まで来てくれました!
お腹が空いていたのか『美味しい、美味しい』と言いながらエサを食べてくれます。

撮影者さんは恐る恐る手を伸ばして頭を撫でることにも成功し、子猫も多少心を許してくれたようです。
これをチャンスとして連れて帰ることが出来ました(ホッ)

しかし、先住の子犬に興味を持たれた子猫は追いかけられたりと、ちょっかいを出されてしまいます。
子犬も悪気は無く、ただ一緒に遊びたいだけなのでしょうが、当の子猫の方はそれを嫌がる素振りを見せ、助けを求めるように鳴き始めます。
子猫がこの環境になれるまでもう少し時間が必要そうですね。

出会いの時とは打って変わって、保護主さんの近くでは安らげるのか、膝の上に乗るとゴロゴロと喉を鳴らします。
撫でてもらってとても安心しているようです。
早くこの環境に慣れて、先住の動物たちと仲良くしている姿を見たいですね。

出典:https://youtu.be/WkrVjAOZqvY