ほほえましい

保護された警戒の激しい三毛の子猫

雨の降る中で聞こえた鳴き声で保護された三毛猫の子猫ちゃん。

先住の猫様達がいるため、ノミなどの虫を警戒し、早速お風呂でシャンプーをする保護主さん。
比較的おとなしめにシャンプーを受けてくれたようです。

しかし、ミルクやご飯をあげようとしても、かなり警戒していてなかなか口にしてくれません。
破壊力抜群のチュールでさえ食べようとせず、小さいながらも「シャー!」と強気な態度を緩めることはありませんでした。
少しでも食べて体力をつけてもらいたいところですが。。。

仕方なく、ケージにご飯を置き、暗くして子猫ちゃんがリラックスできる環境にして翌日確認してみると、ちゃんと完食してくれていました
ですが、相変わらず保護主さんへの警戒心は溶けていないようです。
病院にも連れていくことができ、概ね問題無さそうでした。
子猫はあめちゃんと名付けられ、晴れてこちらのお宅の新しい一員となりました。

あめちゃんは先住猫のポポちゃんには心を許したようで、ケージ越しではありますが、お互いに興味があるようなそぶりを見せます。
猫様同士でしか分からない安心感や信頼感みたいなものがあるのでしょうか。

とても優しい飼い主さんに見つけてもらえてよかったですね。
その後は、先住猫様たちに問題なく受け入れられて、仲良く暮らしているようです。

出典:https://youtu.be/5BGSJm1rj9Q